イベント

第4回センサ&IoTセミナー

■第4回センサ&IoTセミナー
■日時:2021年6月28日(月)13:30~16:25
■オンライン開催:Live配信セミナー(リアルタイム配信:会社・自宅にいながら受講可能です)
■受講料:有料22,000円
■申し込み:https://www.science-t.com/seminar/U210628.html
■開催内容
第1部 「パターン認識を用いた化学センシングを可能とする材料設計とその実践」

 

東京大学 生産技術研究所 准教授 博士(工学) 南 豪 氏

 

昨今、マテリアルズ・インフォマティクスが話題となっておりますが、化学センシングにおけるパターン認識の活用例に関するセミナーは多くありません。パターン認識を化学分析に活用すれば、多種の成分を同時かつ迅速に検出することが可能となります。
本講演では、味覚・嗅覚にインスパイアされた人工系化学センサアレイをご紹介し、その材料設計指針から実践応用例についてお示します。

 

 

第2部 「固体ナノポアセンサと機械学習を用いたウイルス検査」

 

大阪大学 産業科学研究所 准教授 博士(工学) 筒井 真楠 氏

 

固体ナノポアは、窒化シリコンなどでできたメンブレン中にある1個の細孔を通るイオン電流を測定することで、水中にある1個の分子や粒子を検出することが可能な超高感度センサである。
本講演では、この固体ナノポアを応用したウイルスセンサに関する研究開発の内容を紹介する。まず、ナノポアセンサの構造と動作原理を解説し、ナノポアセンサで得られる電流信号を、機械学習により高特徴量空間で分類する方法を説明する。そして、ナノポアセンサと機械学習により、コロナウイルスやアデノウイルス、RSウイルス等のウイルスの種類だけでなく、わずかな違いを持つウイルスの亜型まで識別した事例を紹介する。最後に、ナノポアセンサによる1粒子識別精度のさらなる向上を目指した集積ナノポアや深層学習アルゴリズムの開発など、最近の取り組みについても紹介する。

 

 

第3部 「生体における化学情報処理機構の定量生物学」

 

東京大学 生産技術研究所 准教授 博士(科学)  小林 徹也 氏

 

生体システムは化学反応の集合体でできたシステムである。多様な化学物質やその変動が担う情報を感知・処理するため生体は様々な機構を発展させてきた。
本発表では、定量的な計測と数理理論に基づき生体の化学情報処理を理解する試みを紹介する。主に匂い物質の感知・獲得免疫系の応答などを扱う予定である。

 


ホーム サイトマップ